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サマソニ観戦記(1日目編)

2008年08月11日 22:10

入り口んとこの垂れ幕 (C)CREATIVEMAN PRODUCTIONS CO.,LTD.

というわけで、行って来ました、サマソニ08。
別に誰にも頼まれてないけど、忘れないうちにレポ(夏休みの宿題)など書いてみたりする。
長いから、音楽に特に興味のない人や、30代のおっさんが若者いっぱいのイベントではしゃぐキモい様や、体力なくて力尽きる様を生暖かく見守れない人は今すぐブラウザの閉じるボタンを押すといいと思うよ!

まずは当日会場まで。
10時過ぎに一緒に行く友人と途中駅で待ち合わせて海浜幕張駅へ。
会場入りは結構並ばされるんじゃないかと覚悟してたんだけど、意外と大して並ばず(それでも10分くらいは並んだかな)入れました。
2日券は入り口がメッセ側なので、まずはメッセの中へ。

この日は夕方のThe Killsまで特に見たいのもないので、とりあえず飯でも食って、Perfumeを冷やかそうかねえ、という話に。
メッセのフードエリアで牛串とビールとビールとビールで軽く腹ごしらえして、隣のダンスステージへ。

Perfume
開演30分くらい前に行ったら、もうすでに会場から人が溢れるほどの人人人。
しかも後ろからも続々人が入って来るし。明らかにキャパオーバーだよ・・。
「これはヤバイかも」なんて話をしてたら、そのうち本当に将棋倒し目前のもみくちゃ状態になってきて、やばい、これは出ようと外へ向かい始めたその瞬間。
「GAME」の低音シンセベースが鳴り始めて、一気に人が前へ!
もう流れに飲み込まれる以外どうしようもなくなってしまって、ふたたびもみくちゃ状態。
まじでこりゃ死人出るかもって思うくらいやばかったです。
んで、とりあえず「GAME」~「チョコレイト・ディスコ」演って、例の「3人合わせて~」の挨拶まで聞いたところで、命の危険を本当に感じて無理やり脱出。
ダンスを踊るどころの騒ぎじゃなかったすわ・・。

Blood Red Shoes
友人ともPerfumeの大惨事ではぐれてしまったので、一人でソニックステージの方へ行ったらやってたので途中から観る。
全然知らないバンドだけど、これが意外と格好良かった。
G(女)とDr(男)の2人組という、ホワイト・ストライプスを逆にした編成で、音もまあ、概ねそんな感じのガレージ・ロック。ホワイト・ストライプスより曲がキャッチーで分かりやすいっつーか、とりあえずリフ一発でもってく感じというか。
まあアルバムで聴いたらすぐ飽きるんじゃないかという気もしなくもないけど、ライブだと中々盛り上がるし良かったです。

Blood Red Shoesの途中で、Perfumeではぐれた友人と合流。こっから夕方くらいまで時間あるので、マリンスタジアムの方とか、ビーチの方とかに行ってみることに。遠いけど。
マリンスタジアム側の方は野外ステージばかりってのもあって、なんかお祭りムードが凄いあって、雰囲気はメッセよりよいんじゃないかなー、と思いました。遠いけど。
ビーチステージとか本当に砂浜にステージ組んでるし、みんな海岸で水遊びしてるし。
マリンスタジアム横の出店で売ってた、きゅうりの浅漬けがほんとうまくて、一気に3本くらい食べてしまった。

で、再びメッセに戻って飯食ってビールとビールとスミノフを飲んで、お笑いステージの猫ひろしが会場をロックしてるのを観て、名前だけは聞いた事があるCajun Dance Partyを観にソニックステージへ。行ったのはいいのですが・・・。

Cajun Dance Party
何曲かは観たと思うんだけど、正直途中から猛烈な眠気に襲われ、これがほとんど何も覚えてない。
何か、声が細くていかにもUKバンドぽいなー、とか思ってたような気がするんだけど、途中で会場の後ろの方で横になって寝てたら、いつの間にか終わってた。
まあ、多分バンドが悪かったんじゃなくて僕がむにゃむにゃになってたのが悪かったんでしょう。
面倒くさいので次のThe Killsまで寝てる事にする。

The Kills
さしてファンて訳ではないのだけど、1stは好きだったし、この日の出演者ではようやく最初の目当ての出演者なので、ちょっと前の方へ行こうかな、と思ったら。
何か、Vo.の女の人が通訳と一緒に出てきたと思ったら、「ドラムマシーンのデータが全部消えました。今日は出来ません。スマソ」って。えー。
データくらいバックアップとっとけよ、と脱力。
しかも通訳が「ザ・キラーズが~」とか言っててさらに脱力。
僕、ここまでひとつもまともにライブ観てないんですけどー。

がっかりしつつも、次のデス・キャブのためにステージ前に移動。

Death Cab For Cutie
The Killsがキャンセルになったので、定刻より早く始まったりしないかなー、などと思ってたんだけど、まあそんなはずないわな。普通に予定時間にスタート。
いやいや、すっげー良かったです。素晴らしかった。
新譜中心のセットだったけど、「New Year」とか「The Sound Of Settling」とか定番ぽいのを間に、って感じ、なのかな?僕も観るの初めてなので。「The Sound Of Settling」ではパッパーのコーラスんとこでみんな歌うのかと思ってたけど、意外と僕の周りはそうでもなかった。
凄い好きな「Your Heart Is An Empty Room」を演らなかったのがちょっと残念だけど、他があまりにも良かったのでもういいや。
あと、Vo.の人が踵をちょっと上げて身体を半円状にくるくる回す(何つったらいいんだ)よく分からない小刻みな動きをずっとしてた。よくあれで歌えるな。

終了後、すでに始まってるThe Verveのライブを観にマリンスタジアムへ。
遠い・・。

The Verve
デス・キャブがあまりにも良かったので、正直「Bitter Sweet Symphony」観れればいいや位の気持ちで向かってたんだけど、スタジアムの入り口あたりで会場の音(たぶん『Space And Time』だったかな)が漏れ聴こえてきて、ちょっとテンションが上がる。おお、本物だー。
なんか、デス・キャブも含めメッセで観てきた人たちもみんな良かったけど、そういう普段着っぽいのとは違う、「ロック・スター」って感じのオーラがビンビンに出てます。
これはすげーや。
この人たちはスタジアムじゃないときっとだめだわ。
音響がひどくてギターもベースもまともに聴こえないんだけど、もうね、リチャード・アシュクロフトの歌だけで会場全部ロックしっぱなし。タバコくわえたり、客席睨みつけたり、見得を切る仕草がいちいち決まってて、笑っちゃうけど格好いい。
このバンド、ギターのニック・マッケブが弾くサイケなギターがなんだかんだ重要なんだと思ってたんだけど、やっぱリチャードの歌があればバックはなんだっていいんだな、と認識を改めましたわ。
だってどの曲もドラムスとリチャードの声以外ほとんどまともに聴き取れないのに、Vo.の存在感だけで全部無問題にしてしまうんだもの。音は最悪だったけどベストアクト、って人はきっと多いんじゃないかなー。
んで、最後はみんなお待ちかね、「Bitter Sweet Symphony」で、会場どかーん。
新曲も披露してたけど、これは彼らにしてはコンパクトでポップな曲でちょっと違和感。今までなかった新機軸と言えばまあそうだけども。
ま、ともかく、時間は短いけどお腹いっぱいなライブでしたわ。

ここで、ピストルズを観る友人と別れて僕は帰ることに。
ピストルズってそんな思い入れないし、観たら帰り混みそうな気がしたので。
とりあえず、この日のベストはデス・キャブ・フォー・キューティー。
2つしかちゃんと観てないけどな。

次回、2日目編に続きます。

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