WALL・E(やっと)観た
2009年01月09日 23:17
超今さらだけど、ようやく観てきた。
なんか観たいっつってて終映間近に慌てて観に行くパターンを繰り返してばかりですが・・。
既に大絶賛の評判を色々聞いていたので気を付けていたのだけど、冒頭の誰もいない地球でウォーリーが独りで黙々とゴミを片付けているシーンで早くも涙腺が緩んで白旗。
やー無理っす。こんなん泣くなっつーほうがおかしい。
地球にたった一人で、友達はゴキブリだけで(本物は超恐いけどね。映画の中のこいつは超かわいい)、何だか意味も分からないままガラクタを収集して、家に帰ったら古いミュージカル映画を毎日飽きずに見続けて、映画の中の手をつなぐシーンをいつも憧れて眺めてる・・って、そんなの泣くに決まってるだろー。
ただでさえ、日常生活では泣けないのにフィクションの世界だとしょっちゅう感動するという現代の奇病にとりつかれているというのに、更にCGアニメの上に人間じゃなく無機物のロボットが主人公なんていうフィクション中のフィクションなので、ある意味一番ツボの部分なのかも知れない。
後半の宇宙に行ってからの展開は、いつものピクサー映画っぽいドタバタもありつつ、人間性を忘れた人間達が人間らしさを(ロボットに教わって)取り戻していくっていうテーマもちゃんと昇華させてて、全然隙がないし面白いんだけど、たぶん前半の地球でのエピソードがなかったらここまで面白く見えなかったかも知れない。
でも最初の涙腺決壊でもうやられてるので、ちょっとばかりいいシーンになると反応してすぐ涙が出てくるんだよね・・。
ラストの件とか、ベタだし最初っから予想のつく展開なんだけどね。
なんであんなに素敵に見えるんだろう。
あと、ここで見つけた映画内のバックストーリー(ほんとに一瞬だけ、宇宙船の外に締め出されて帰れなくなってしまうロボットがギャグとして出てくるんだけど、そいつがその後どうなったかとかについての短編)が、これまた面白い。
つかBURN・Eかわいいよ。
何か長々と書いてしまったけど、ストーリーもひねりがあってメッセージも盛り込まれて、過去のSF映画への目配せもきいてて凄い完成度高いんだけど、もうそういう面倒な事は抜きに「かわいい!泣ける!以上!!」でお終いにしてしまいたくなるっていうか、そうやって観た方が楽しめるような気もしなくもない。
なので感想は、
かわいい!
泣ける!
以上!!