「ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー」観てきた
2009年01月24日 01:19
映画好き(というか映画秘宝周辺)の間で大傑作という評判で盛り上がってたんで、超期待して行ったんだけど、まあ何というか、普通に面白い映画でした。
面白いけど、傑作っていうのはいいすぎなんじゃないかなあ。
前作とか原作でもそうだけど、悪魔の子なのにアメリカ人に育てられたために超アメリカン気質(タコスとかビールとか葉巻とかソウル・ミュージックが大好き)、っていうヘルボーイのキャラが立ち過ぎなくらい立ってるので、それ観てるだけで全然面白いんだけど、ギレルモ・デル・トロ監督って、1対1の格闘アクションが始まると他のキャラクター達の動きが止まってしまうというか、アクション自体は面白いんだけどシークエンスとしていまいち盛り上がれない、っていうのが多いんだよなー。
なんか殺陣のアイディアを色々出してるうちにテンション上がりすぎて、他を忘れてるんじゃないかという気が・・・。
それぞれのアクションは、単体だとどれも面白いし格好いいんだけどねー。
アクションを撮るのがうまいのか下手なのか良く分からん。
途中、2箇所ほど印象的な曲がかかるところがあって、ひとつはヘルボーイと相棒のエイブ(半魚人、ていうか魚の化け物?みたいなクリーチャー)が、恋の悩みを打ち明けつつビールで酔っ払ってバリー・マニローを大声で歌うという、笑えるけどちょっとおセンチなシーンと、もうひとつはヘルボーイが彼女(超能力者だけど一応人間)とうまくいかなくて悩んでる時に、イールズの「Beautiful Freak」という曲がかかるシーン。映画の中の状況と歌詞の内容がぴったりで、凄く素敵。
ここは正直ちょっとほろりとしかけましたわ。
eels - beautiful freak
まあどっちもシーンとしては短いシーンなんだけどね。
印象に残ったって人は結構多いような気がする。
あ、あと宮崎駿ネタがやたら多かったので、ファンの人は必ず観に行くように。
もうすぐ上映終わっちゃいそうだけどな。
特に「カリオストロの城」好きは、ラストにやにやできるんじゃないかと。