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文化庁メディア芸術祭に行ってきた

国立新美術館でやってる「第13回文化庁メディア芸術祭」へ、先週末の土曜に行ってきました。

会場は、会期中最初の週末だったというのもあって、なかなかの混み具合。
アニメやゲームの部門があるなど、文化庁が主催の割にはずいぶんとサブカルチャー寄りの芸術祭なので、客層は結構若めな感じだったかなー。
ゲーム部門では子供たち(小学生くらい)が普通に展示してあるゲームしておりました。
家でやれよ、お前ら。

で、まあ実際のところ以前紹介した「日々の音色」と「サマー・ウォーズ」以外の作品についてはほとんど知らない状態で行ったんだけど、行ってみたらこれがなかなか面白かった。
つーか、アート部門に入賞していた和田 永さんという方の「Braun Tube Jazz Band」というブラウン管TVを使ったパフォーマンス(というか、演奏?)がもうね、抜群に良すぎ。面白すぎた。
来るまでまったく知らなかったんだけど、これ観れただけで十分来た価値があったってもんですよ。

とりあえず映像をどうぞ。

Braun Tube Jazz Band

映像だけでは良く分からないんだけど、本人の足首辺りにシールドの先が巻きつけてあって、そのシールドが横のアンプに繋がってます。
説明によると、「TVの映像入力端子に音声出力を突っ込むとノイズだらけの映像が映し出されるので、その映像が映し出されたブラウン管に手をあてて、更に足に巻きつけたシールドを通してアンプに繋げると、元々入力されてた音声が再生される!」という事らしい。
なんか電気的なもので体シビレたりしないのか心配になるけど、とりあえずすげー!!
あと、右上の方に設置してあるモニターにも吸盤でシールドのプラグが貼り付けてあって、それがまたビジュアル的に格好良いのね。

なんでも端子を間違えて繋げてしまった時に、近くにあったラジオに干渉して雑音まじりの小さな音が再生されてたのに気付いて、そこから試行錯誤して今の形になったとか。
僕もAV配線するときに間違って映像端子に音声端子を入力してしまった事は何度もあるけど、普通はそこから足にシールド巻きつけてアンプに通してみようとは、思わないよなあ・・。

他の展示作品にも面白いのはたくさんあったし、技術的にもっと洗練されたものもいっぱいあったんだけど、見た目のインパクトと面白さでは群を抜いてたんじゃないかなー。
まあ、マンガやアニメ作品はダイジェスト映像やカットの展示だけだったりなので、やっぱりライブ・パフォーマンスの方がどうしても分があるというのもあるけどね。

おまけ
その他、映像部門で面白かったやつ。
SOURの例のやつと電気のPVです。

SOUR '日々の音色 (Hibi no neiro)'

Fake it!

電気のは、もちろん田中秀幸氏制作ですな。
まあ、どっちも元々話題になった有名な作品だけど、こういうのちゃんと評価する場があるというのは良い事だよね。

映像部門以外だと、正直アート部門はBraun Tube Jazz Band以外はピンと来るものはなかったかなあ。
ゲーム部門は子供たちが自由すぎてウザかったのでスルーしてしまったんで、良く分からん。
あと「東京マグニチュード8.0」はちょっと観てみたい。
そんな感じでございました。

おしまい

Twitter広場
なんか知らんけど貼ってあった。
ちょっとのぞいてみたら、全員携帯とにらめっこしててリアルにつぶやいてる人は一人もいませんでした・・。

08 Feb 2010 02:16

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