V・A / Dark Was The Nihgt: Red Hot Compilation
2010年05月23日
エイズ撲滅キャンペーンのチャリティー企画として何枚も出ているRed Hot Compilationの最新作。
こういったチャリティーものは中古で買うとちょっと気が引けてしまうのだけどね・・・。
ホント、いつもすいません・・・。
このシリーズ、毎回趣向を凝らしたテーマで統一したクオリティの高いアルバムを出しているシリーズなんだけど、今回はブルースやフォーク、ジャズなどのルーツ・ミュージックをコンテンポラリーな音楽にアップデートしていっている、現在進行形の音楽がテーマ(意訳)だという事で、主にUSのインディー・シーンに属するアーティストが大挙参加しております。
参加メンバーの顔ぶれを見てるだけでも凄いんだけど、このシリーズの魅力の一つでもある、普段ならあり得ない組み合わせのアーティストの共演とか意外なカバーとかが次々と出てきて大変面白いです。
例えば冒頭の3曲を挙げると、デヴィッド・バーン(Red Hotシリーズの創始者でもある)とダーティー・プロジェクターズの共演曲、The Booksとホセ・ゴンザレスによるN・ドレイクのフォークトロニカなカバー、FeistとDeath Cab For CutieのB・ギバードによるVashti Bunyanのカバーという、ここら辺界隈好きなら悶絶する事必死なメンツが並んでたりするわけで、正にここら辺好きな僕としてはもうたまらんわけですよ、はい。
つーかホセ・ゴンザレスにN・ドレイク歌わすとか、反則すぎだろ。
他にもC・パワーによるアメイジング・グレイスとかブライト・アイズのConor Oberstとギリアン・ウェルチの共演とか、ほんと挙げるとキリないくらい凄いのばっかなんだけど、中でも一番面白かったのがクロノス・カルテットによるタイトル曲「Dark Was The Nihgt」のカバー。
オリジナルはブラインド・ウィリー・ジョンソンのブルースでたぶんライ・クーダーのスライド・ギター泣きまくりなカバーが有名だと思うんだけど、見事にまったく泣けないコンテンポラリー・ミュージックに仕上げてます。
公式サイトで配布中のブログパーツ。3曲試聴できます。
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