2013年良かったアルバムベスト10

2013年12月31日

2013年観た映画まとめも無事書いたので、続いて2013年良かったアルバムベスト10でも。
例年通り、今年リリースされた新譜の中で、自分が買ったものの中から選んでおります。

今年買った新譜アルバムは全部で計30枚で、ここ数年の購入枚数からするとちょっと減っているのだけど、これは今年引越したのを機に部屋のターンテーブルを使えるようにして、なるべくアナログ盤で買うようにしたってのが影響してるのではないかなあ、と思います。
CDでリリースされてても後日アナログが出るまで待ったりとかしてたので、結局その後忘れちゃったり、あと結構アナログ盤って高いので、買うのにも気軽に買う感じじゃなくなったりね。
まあ無駄なデラックス・エディションを買うとか、そういう無駄遣いしなくなったような気はするので、それはそれでいいんだけど。

では。
ちなみに10枚選んだ中では順不同でございますので、数字は単純に上から順です。
例によって相変わらずインディーど真ん中な趣味ですので、そこんとこよろしく。

Vampire Weekend / Modern Vampires Of The City

NY出身バンドの3枚目。
1stの頃のフレッシュさは保ったまま、風格だけを身につけたかのような進化っぷり。
彼らがいてくれれば、もうトーキング・ヘッズをリアルタイムで聴けなかった事を悔しがる必要はないかも知れない。

Silver Screen / When You and I Were Very Young

確かTwitter経由で知った、バンドというか1人でやってるプロジェクトらしいネオアコ/ギターポップ。
とにかく全曲メロディがツボすぎてまいった。
こんなアルバムが800円くらいでDLできる21世紀マジすごい。

Small Black / Limits Of Desire

これもTwitter経由で知ったバンド。
いわゆるチルウェイヴ系バンドのひとつだけど、結構生音を取り入れていてバンドっぽいアレンジ。
この人たちもメロディセンスが非常にツボで、一時期超愛聴してました。

電気グルーヴ / 人間と動物

電気のアルバムを新譜で買うのは個人的には「VOXXX」以来、というファンと言っていいのか微妙な感じなのですが、そんな僕が久々に買ってしまうほど、ここ最近のアルバムの中では飛びぬけて良いんではないかしら。
肩の力の抜けっぷりがとても良いですな。

Chvrches / The Bones Of What You Believe

Vo.に天使がいると一部で話題の、男2女1のエレポップトリオ。
Vo.の子がマジ天使で、サマソニのライブで観て一目ぼれしました。
このままこのマジックが続くかどうかちょっと分からないけど、ともかく新人がリリースする1stアルバムとしては完璧な1枚だと思います。

Rhye / Woman

今年結構話題になった、スローで甘くてアーバンなソウル・ミュージック。
個人的には宅録シャーデー、といった印象。または、マッシヴ・アタックとシャーデーの間のどこか、とでもいうか。
妙にサイケっぽい引っ掛かりがあるなあと思ってたら、フジロックで観たライブは全員が楽器をとっかえひっかえしてインプロパートを引っ張るジャム・バンドのような趣で、意外とバンド感が前面に出ていてなるほどなー。と。
あとVo.は天使のような歌声ですが男なので要注意。

The National / Trouble Will Find Me

この手のUSインディー系には疎くて恥ずかしながら今年ようやくちゃんと聴いたのですが、これはすごい良かったです。
ブレイクしかかっている勢いの良さがそのまま音に現れている感じ。
歌がポップ過ぎないというか念仏みたいな感じなのも、アンサンブルで聴かせるバンドのカラーに合ってて良いですな。
こういう感じのバンドって日本にはなかなかいないのよねー。

N'夙川BOYS / Timeless Melody

「プラネットマジック」出した頃はバカみたいに聴きまくってたんだけど、その後のアルバムがちと微妙な仕上がりだったりで、ちょっと離れてたのですが、先日初めてライブを観てそのあまりの素晴らしさに熱が再燃。
普通はダサくなるロックンロールのクリシェを使いまくって、でもそれが逆に格好いいバンドって色々いますけど(サンボマスターとかね)、この人たちのそれも一級品だと思います。

Calexico / Spiritoso

今年は素晴らしい内容のライブ盤がなぜか多くて、他にもJagga Jazzistのオーケストラ競演盤やMystery Jetsのライブ盤なども素晴らしかったのだけど、その中から代表してCalexicoのを。
これもオーケストラとの競演盤ですね。
ツアーではなく1回きりのスペシャルな演奏だったみたいだけど、この編成でツアーもやらないかしらねー。
もしまかり間違って来日なんかしたなら、先日のP・マッカートニー並のチケット代でも考えちゃいますよ。

Grouplove / Spreading Rumours

世間的にはiPhone(iPadだったっけ?)のCMソングでブレイクした人たちの2ndアルバム。
相変わらず良い曲書いてるしテンション高いし、良いと思いますよ。
でもこの人たちは売れてスタジアム級にならないとあまり意味ないというか、心に染み入る曲よりもビッグなアンセムを作るのに長けている人たちだと思うので、もうちと売れて欲しいんだよなー。
という期待込みでベストに入れてみました。

その他だとスコットとリバースなんかもよく聴いたし、Yo La Tengoは安定のクオリティだったし、Primal Screamも久々に良かったし年ギリギリに聴いたYuckもすごく良かった。
サントラだと「ジャンゴ」のサントラとか。

そういえば今年はクラブ系のアーティストがまったく入ってないな。
一応毎年申し訳程度に1枚くらいは入るのだけど。
KaitoやThe Field辺りはとても良かったんだけど、まあ気分の問題というかなんというか。

ちなみに今年のちーたかとの相性は8/50でした。
つかあの人すげえよ...。

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