2019年に観た映画ベスト

2019年12月30日

年末恒例、今年観た映画のまとめ。
ここ何年か賞レース形式でお送りしてきましたが、めっちゃ書くのに時間かかる割に特にリアクションがない(当たり前)&年末年始の予定がぎっちり(主に家族サービス的な顔見せ興行など)で全然自分の時間が取れない、等といった消極的な理由で、今年は普通に良かった映画10本挙げるだけにしておきます。

まあ、そもそも今年は人生最大の高い買い物(中古マンション)したおかげで、物件探しからリフォーム&引っ越しまで一気にするという怒涛の1年だったので、映画館にもなかなか行けなくて、観た本数も50本にも満たずな感じだったので、あんまり書く事もないんですけどね...。
『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』もまだ観てないし。

というわけで、あんまり参考にならない分母の少ない状態ですが、今年のベスト10作品です。

1. 『アベンジャーズ/エンドゲーム』

まあ今年はマーベルとスター・ウォーズの年という事でよいんじゃないでしょうかね、というわけで見事にMCUフェーズ3を締めくくったこちらが今年のベスト(どっちもディズニー傘下なので、結局はディズニーの年という事ですな)。
こんなにファンが納得する形でシリーズを終わらせた作品、他にあったっけ?というくらいの見事な仕事っぷりでした。
この後に続く『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の見事なエピローグっぷりも素晴らしかった。

2. 『アメリカン・アニマルズ』

『アベンジャーズ/エンドゲーム』は10年こっちも付き合ってきたシリーズの集大成という意味で今年のベストですけど、作品の内容で今年のベストとなると私のベストはこちらです。
ただし、良かったところを挙げようとするとネタバレになってしまうという困った映画なのですけどね…。
主演4人組の、出てきた時からダメそうな面構えからして最高。

3. 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

今年の主演男優賞を選ぶなら確実にこの映画の主演2人のどちらかになるでしょうな。
特に、みんな言ってるけど久々にひたすら格好いいブラピが拝めるのが最高。
アンテナ修理するところとタイヤ交換させるところだけ100回くらい見返したい。
あとすぐ泣くデカプも最高です。

4. 『クリード 炎の宿敵』

今年の助演男優賞を選ぶなら確実にこの映画のドルフ・ラングレンでしょうな。
自分が中学生だったあの時、千葉駅前の満席の映画館で(そして全国の映画館で)一緒に『ロッキー4』を観ていた人たち全員が号泣している事でしょう。
人生はタオルを投げてからも続くんだよ!

5. 『ファースト・マン』

『セッション』も『ラ・ラ・ランド』あんまり好きじゃなかったんだけど今回は良かったです。
ギシギシ金属の軋む音が響く宇宙船の打ち上げシーンは、潜水艦映画の宇宙版といった感じで、こちらのツボを突いてくるどストライクな演出が最高でした。

6. 『アド・アストラ』

SF界隈では科学的におかしな描写が多々あって叩かれたりもしているようだけど、個人的には月面探査機同士のカーチェイスや、宇宙の税関(?)の妙にリアルな事務的な手続きの描写など、結構グッとくるディテールが詰まってて楽しかったです。
後半の哲学的な雰囲気先行のトンデモ展開は、まあ確かにちょっとなーとは思うけど。

7. 『ひとよ』

内容もよく知らず特に期待もせず観に行ったのだけど、主演4人の演技がとにかく素晴らしくて見入ってしまった1本。
特に佐藤健の演技は本当に素晴らしかったので、もう「おろ?」とか言ってる人、という認識を改めなければ、と思いました。

8. 『ジョーカー』

まあこれこそ今年の1本という感じもあり、出来不出来や好き嫌いは置いておいて入れておかなければ、という気がするので選んでおきました。
自分の好み的には、最後はもう少し主体的に騒乱に関わって欲しい気もしましたけど。
あと、個人的には、この映画きっかけで数十年ぶりに観直した『キング・オブ・コメディ』が、記憶してたよりだいぶ面白い映画だったのが収穫でした。

9. 『ロケットマン』

エルトン・ジョンのファンだったことは1度もないのだけど、半ミュージカル形式で自身の楽曲の乗せて半生を綴っていくという結構トリッキーな構成で、よくある自伝的な映画にはしない、というガッツを至る所に感じられて気持ちよかったです。
あと結構悲惨でつらいエピソードが続くのに、最終的にはめっちゃポジティブで楽観的な着地で終わるのも良かった。

10. 『ブラック・クランズマン』

過去の差別についての映画かと思ったら、最後の最後に今2019年に観るべきメッセージをオブラート一切なしのど直球で投げつけてきて、その本気度と切実さに図らずもグッときて泣いてしまった1本(まあ監督側からしたらぬるく泣いてる場合じゃねえんだよ、という気持ちだろうけど)。
後から考えればスパイク・リーでこの題材なんで、そらそうだろと思い直しましたね。
近年の職人監督的な仕事を見たりしていてちょっと油断してましたけど、そういやこの人『マルコムX』撮った人だったわ。

以上、2時間で考えた今年の良かった映画でした。
その他10本に入らなかったけど良かったのは、『ビール・ストリートの恋人たち』『シャザム! 』『ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた』『エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ』『マリッジ・ストーリー』辺りかな。
最初に書いたように『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』はまだ観てないのだけど、評判を聞く限りでは観たとしても今年の10本は変わらないんじゃなかろうか、という気がします...。

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